モテる男の条件はイケメンである事?
モテる男の条件はイケメンである事。高身長である事。
イケメンで背も高ければ、性格なんてある程度であれば、確実にモテます。
つまり外見、容姿の良さが一番の「モテる男の条件」なのです!・・・って当たり前すぎて呆れますよね・・・。
これがモテる男の条件なんて言われたら、ぐうの音も出ないという男性も多いはず。
だって、外見なんて先天的な要素は、後から簡単に変えられるものではないですから、努力しても無駄ということになります。
「イケメンなんて外見ばかりで、中身がない奴が多いから・・・」と精一杯の抵抗をしたくなる男性も多いでしょう。
しかし恋愛というのは理性ではなく本能。
いくら常識ある大人の女性たちでも、恋愛となると本能むき出しで、イケメンにはキャーキャー言いますし、ブサイクには冷たいのが悲しい現実です。
これは女性も同じ。
美人で容姿端麗な女性は、多少性格が悪くても男性が寄ってくるのです。
逆に顔が整っていない「ブス・ブサイク」と言われる人は、男も女もあまりモテない。
仕事面でも恋愛面でも、様々な心理学の実験で容姿が整っている男女は優遇され、ブサイクな男女は差別を受けやすいという結果が出ているのです。
しかし世の中は、「生涯でイケメンなどと言われたのは、キャバクラだけ・・・」というイケメンではない男性の方が圧倒的に多い。
じゃあ俺は一生モテないのか!?というとそうでもありません。
顔はイケメンでないし、身長もさほど高くないのにモテる男性がいるのは事実です。
イケメンでない男性は、いつまでもイケメンに嫉妬したり、ひがんだりしてないで、どうやったら自分の容姿で最大限にモテるのかを考え、実行に移すしかないのです。
ですから、ここでは容姿以外で「モテる男の条件」をお伝えしていきます。
モテる男の条件はお金持ちになる事?
イケメンでもない男性が、モテる男になれる条件は稼いでお金持ちになることです。
お金持ちはイケメンと同等か、場合によってはそれ以上の「モテる男の条件」となります。
チビでもハゲでもデブでも、月100万円も払えば、付き合ってくれる若いモデルや女優やアイドルの卵が山ほどいます。事実そんな人たちを紹介してくれる組織も、お金持ちになれば出会えます。
ですからモテる男になりたければ、収入を増やしてお金持ちになりましょう!・・・って当たり前すぎて呆れますよね・・・?
「モテる男の条件はお金持ち」と言われても、ほとんどの男性にとって非現実的です。
だってお金持ちと呼ばれる成功者は3%しかいないのですから・・・。
そんな簡単にお金持ちになれるなら、誰だってなってます。
また、宝くじで大当たりして何億円も手にしたような実力の伴わない、「にわかお金持ち」は、最初は女の子が寄ってきますが、破産したら誰にも相手にされません。
つまり、そういった女性たちはみんなお金に恋をしているのです。
本当にモテるお金持ちは、お金がなくなってもモテるのです。
容姿、収入以外でモテる男の条件とは?
前置きが長くてすみません・・・。
外見やお金で勝負できないなら、中身で勝負するしかありませんよね?
あなたの周りに、お金持ちでもないし、容姿もそこそこなのに、いつも彼女がいる男っていませんか?
そういう男性は確実にモテる条件を知っているか、自然にできているのです。
そんな、容姿や年収以外でモテる男の条件に欠かせない、「意外な2つの条件」をお伝えします。
「清潔感ある格好をしよう」や「筋トレして体を引き締めよう」「優しく思いやりを持とう」「面白い人になって笑わそう」・・・などというような規定杓子のものではなく、「諸刃の剣」のような、一見「モテない条件」のような要素が、本当に大事なモテる男の条件なのです。
1.強引な男がモテる?
実は今、40代・50代の男性が若い子にモテるという、40代50代が若い頃には考えられなかった現象が起きています。
それは、現代の若い男性に草食系男子が多すぎて、恋愛に積極的ではないからなのです。
自分からデートなどに誘う事もなく、告白する事もないので、女性も引っ張っていってくれる人に出逢えず、恋愛に消極的でめんどくさがってしまうのです。
しかしバブル期を体験した40代・50代の男性は違います。少し積極的でガツガツしています。
多少強引とも言える勢いで、言葉巧みに攻め寄って女性を口説き落とすのです。
こんな巧みに攻めてくる男性たちに、積極的にグイグイ来られた経験のない若い女性は、ついつい落とされてしまうのです。
女性は本能的に「ひっぱっていってくれる頼りがいのある男」を求めています。
受け身すぎる男は嫌われるのです。→婚活で受け身すぎる男女が多すぎる
どこかで「俺についてこい」と言って欲しいのです。
女性はそんな男性を追いかけたくなる生き物なのです。
しかし、とにかく強引なだけで、空気を読まない男、しつこい男は当然嫌われます。
何事もバランスです。
マメさや優しさは欠かせません。そして押すべきところで、少し強く押すのです。
「強引な男はモテない」は嘘?
一般的な「モテる男の条件」のマニュアルには「ガツガツするな」とか「強引にいくな」という事が挙げられており、ガツガツいくと嫌われるという常識がまかり通っています。
それよりも「清潔感のある格好や髪型」とか「優しくていつもニコニコしてる」とか、どちらかというと当たり障りのないことばかり。
確かに、それらももちろん大切なのですが、そこに気を使っているのにモテない男性もたくさんいます。
それらだけでは「モテる男の条件」として不足しているのも事実なのです。
女性たちに対する、ある面白いアンケート結果がありました。実施したアンケートは以下の通りです。
友達だが、恋人の対象と思ったことはない男性と、2人でご飯を食べに行った後、帰り際に「2軒目飲みに行こう」と誘われた。
明日も仕事だし、断ろうとしたら「何で?いいじゃん!行こうよ!」と腕を掴まれて誘われた。
この時のあなたの気持ちは?
これを20代~30代の女性100人に質問したところ・・・
・まじウザいしきもい。最低。縁切ろう。 ・・・約3%
・強引で怖い。絶対行きたくない。 ・・・約10%
・ちょっと面倒くさいけど、心のどこかで嬉しい。断りづらいし行っちゃおう。 約45%
・なんか嬉しいし、ちょっと意識してしまうかも。 約38%
・かなり嬉しい。惚れてしまうかも! 約4%
意外と強引さも強い武器になるのです。
あなたも同じような質問を女性の友達にしてみてください。もしくは勇気を出してやってみてください。
思ったよりも好反応が得られることでしょう。
嫌われる勇気を持とう
強引にいったからといって、100%の女性が受け入れることはありません。
人や状況によっては「うざい」と思われるかもしれませんので、強引に行くことが100%モテる条件とは言い難いです。
しかし、相手の顔色ばかり気にして、当たり障りのない言動ばかりしていると、いい友達にはなれても、恋愛関係にまで発展しにくいのです。
ナンパ師は、無視されても罵倒されてもあきらめません。
100人に声を掛けて1人振り向いてくれれば、99人に嫌われたって何とも思わないのです。
この勇気は仕事や私生活でも活かされます。
意外と学生時代にナンパばかりしていた男性が、仕事がバリバリできたりするものです。
ナンパの場合は、軽くてチャラいというイメージがあるので、その部分は嫌われる要素ではありますが、ちょっと強引な男性の強さは、女性は本能的に嫌いではないのです。
実はナンパされる女性というのは、表面では「うざい」と言っていても、心のどこかでは嬉しいのです。
それは自分が女性として見られているという喜びがあるからです。
2.ナルシストな男がモテる?
ナルシストというと、嫌われる男ランキングで必ず上位を占める要素です。
モテる男の条件とはかけ離れています。
しかし、嫌われるナルシストというのは、主に自分の外見にウットリしている人の事なのです。
鏡がある度に髪型を直したり、自分で自撮りしまくっていたり、鏡で自分の筋肉を見つめていたり・・・。
「俺の事を見て!どう?イケてる?」という感じが出てしまい、女性は引いてしまいます。
頭が悪いのに、中身がないのに、自分の外見や言動ばかりに気を遣う、自己陶酔しているナルシストが嫌われるのです。
ガクトはナルシストだがモテる
歌手のGACKTさんをどう思いますか?
男性から見たらナルシストとしか思えない容姿や言動であるにも関わらず、女性ファンがあり得ないくらい大勢います。
ファンでなくても、ガクトをどう思うかと聞くと「カッコいい」という女性が多いです。
顔がカッコいいから許されるのでしょうか?
そうではありません。いくら容姿が良くても、外見だけのナルシストは嫌われます。
女性は中身を見ているのです。
高級ワインに詳しくて、テイスティングで何でも当ててしまうガクト様。
何か国語もペラペラとしゃべれる天才のガクト様。
あまり詳しくはありませんが、ガクトファンにガクトの良さを聞くと、「カッコいいし・・・」の後にこういった内面の良さがたくさん出てきます。
「尊敬する」という言葉も多く出てきます。
自分にはない才能や教養の高さに惚れてしまうのです。
そういった中身ナルシストな人は、自分にストイックな分、やりたいと思ったことに対して必ず成果を出し、他の人と差をつけます。
成功者もナルシストが多いがモテる
世の成功している社長さんたちも、ナルシストが多いです。自分大好き人間ばかりなのです。
メンズエステに行っているであろう若いスベスベの肌。ピシッとした髪型と服装。いつも香水をつけていていい香り・・・。
しかしそんな男性を女性は嫌いません。
なぜなら結果を出している男は、自分には持っていない卓越した努力と結果と自信を持っているからです。
自分より結果を出している、中身がある、尊敬できると感じた相手に女性は魅了されます。
そして、そういった人たちは自分に自信があり、優柔不断さもありません。
きちんと結果を出し、夢をかなえているからこそ自分大好きなのです。
こういった自信がある男性の姿に、女性は惹かれてしまうのです。
周りも認める中身を持っていて、自分に自信があるから「俺を見て!どう?」といった気持ち悪い押しつけ感がありません。
だから女性たちは「引く」のではなく「惹かれる」のです。
ガクトさんや社長さんたちは極端な例かもしれません。
しかし、何かに一生懸命打ち込んで結果を出すナルシストたちは、自分に自信があります。
自信に満ち溢れる男性は女性たちにモテるのです。
引くと惹くとは紙一重
強引さもナルシストの自己愛も、行き過ぎると嫌われます。
また、全員に好かれるわけではなく、強烈で強すぎる分「嫌い!」というアンチもいるのです。
しかし
全員に「嫌われない」男と、
一部の人に嫌われるけど、一部の人にモテる男
どちらがモテる男なのかは一目瞭然です。
「引かれる」のと「惹かれる」のは紙一重なのです。「引かれる」のを恐れていては「惹かれない」ということです。
「毒薬変じて薬となる」ということわざがあります。
いっけん毒とみられる要素というのは、人を引き付けるプラス要素にもなりうるのです。
「強引さ」と「ナルシスト」の2つの要素は、一見「女性に嫌われる男の条件」のように思われるにも関わらず、実は強力な「モテる男の条件」となりうる要素なのです。
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