性格の不一致による離婚

せっかく結婚したのに、離婚してしまうカップルは約23万組(2013年)。

約2分に1組のペースで離婚が発生しているのです。

婚姻数から考えると、3組に1組は離婚しています。

この離婚の多くの原因に上がるのが、「性格の不一致」というやつです。

しかしどうやら性格の不一致というよりも、「男女の脳の造りの違い」によるすれ違いのケースが多いようです。

例えば、旦那さんが夫婦間のトラブルを男性に相談すると、「分かる分かる!うちも同じ!」となる事が多く、

奥さんが女性友達に相談すると「うちの旦那もそう!ほんと男って理解不能だわ・・・」となるのです。

そういった男女のすれ違いで良くあるのが、「旦那が結婚したら変わった」というものです。

結婚して冷たくなった旦那

離婚原因が性格の不一致だったり、女性が旦那に冷めてしまったり、女性側の浮気だったりする場合、女性から「夫が結婚してから冷たくなった」という言葉が良く出てきます。

「結婚する前は、私の話をたくさん聞いてくれたり、デートの度にプレゼントをくれたり、豪華なディナーに連れていったりしてくれたのに、結婚後はまったく・・・。」

女性にとって会話は大切なコミュニケーションツールです。

旦那さんが仕事から帰ってきて、やっと2人のコミュニケーションが取れる時間が出来たのに、「今日はどうだった?」と聞いても不愛想に「別に・・・。。」

「私はね、こんな事があったの・・・」と話しても上の空。

聞いてるんだか聞いてないんだか分からない様子で、テレビを観ながらご飯を食べる。

結婚前のデートでは、あんなに楽しそうに私の話を聞いてくれたのに・・・。

きっともう私に冷めたんだわ・・・。

女性がそう思うのも無理はありません。

女性にとって大切なコミュニケーションツールである会話を旦那さんがしようとしないのですから・・・。

しかし、男性からすると決して冷めたわけではないのです。

男性からすると、黙ってテレビを観たりお酒を飲む方が楽なのです。

仕事から解放されてリラックス出来る時間に、おしゃべりしなければいけないのが苦痛なのです。

結婚前は男は無理をしている

おしゃべりを聞く事だけでなく、プレゼントを考えて渡すのも、豪華な食事に誘うのも、男性からすると本来無理をしているのです。

女性ってプレゼントが好きですし、大切だという事を本質で分かっています。

ですから女性同士でも、ちょっとした気持ちを伝えるのに、お菓子とかちょっとした物をプレゼントをして、自分の気持ちを伝えます。

しかし、男性が男性にプレゼントを贈ることは、結婚祝い・出産祝い・新築祝いなどの儀式的なものは別にして、ほとんどありません。

何を贈ろうかとか、喜んでもらえるかとか、そんな事を考えるのも苦痛なのです。

また食事もそうです。

女性は女性同士でも、素敵なカフェでお茶をしたり、ちょっとおしゃれな所でランチしたりするのが好きですが、男は男同士でそんな事をして楽しむ人は少ないです。

女性が喜ぶから、そういう事をするだけなのです。

本来お腹が膨れておいしければ、牛丼だって立ち食いうどんだって、何だっていいのです。

釣った魚に餌をやらない男

「釣った魚に餌をやらない」という、僕が大嫌いな言葉があります。

男性は、結婚までは一生懸命になって餌を与えるのに、結婚したとたんに何も餌を与えないという、女性を魚に例えたとても失礼な言葉です。

しかしそういう男性が多いのも事実なのです。

結婚前は何でも女性のために一生懸命だった男性が、結婚後は話も聞かない、プレゼントもしてくれない、デートや素敵なディナーにも連れて行ってくれない・・・。

これでは女性が結婚後に「あの人は私に冷めたんだ」と思っても仕方のない事です。

レディーファーストの欧米

男性側からすると、結婚したんだしそんなプレゼントとかディナーとかお金がかかる事をするよりも、節約して夫婦ともに堅実に生きないとダメだ・・・。

という言い訳が聞こえてきそうです。

しかしもし、素敵な夫婦生活を送りたいと思っているなら、女性に合わせることが大切です。

昔の日本では、男性に女性がついて行くという風潮が長く続いていました。

しかし現在は欧米のように、完全に女性性の時代です。

草食系男子や、ジェンダーレスといった言葉を耳によく耳にします。

これも女性性の時代という事を如実に現しています。

仕事でも成功している男性ほど、高い美容室に通ったり、メンズエステに行ったり、清潔感のあるコーディネイトをしたり、オシャレなバーなどを知っていたり、女性的な側面を多く持つ人が増えました。

昔の成功者のイメージは、ヘビースモーカーで、いつも似たようなスーツで、服装や髪型に無頓着で、食事もがっつり系で雰囲気なんて関係なくて、夜は愛人がいて、キャバクラやスナックに毎日通って・・・そんな男性的なイメージがはびこっていました。

明らかに時代が変わっています。

そんな現代だからこそ、男性が女性に合わせた方がうまくいく場合が多いようです。

もちろん、肩で風を切るような男性が好きな女性もいます。

そしてそんな硬派な男もいるかもしれません。

それが時代遅れとか、悪いとか言っているのではありません。

しかし一般的にはそういう男女が減ってきているのが事実なのです。

レディーファースト社会の欧米に倣って、まずは男が女性の気持ちを理解して合わせていく事で、結婚生活も上手くいき、結果、お互いにとって幸せな結婚生活になることが多いのです。

少しでも女性の気持ちが分かるように、男性は努力した方がよいでしょう。

例えばこの記事→女性は話を聞いてもらいたい生き物などで、女心を学んでいって下さい。