男性はどんな時に女性にドキッとしてしまうのでしょうか?
女性から見たら当たり前の、意外な仕草も男性からするとドキッとする場合があります。
また同性から見ると、ちょっと目に付く行動も、男性には効果的なものもあります。
髪を耳にかける仕草
何かに集中しようとして、邪魔な髪を耳にかける仕草は知的な感じがします。
また、女性の手の動きはどこか繊細で女性らしさを感じます。
さらに男性は一部の長髪の人以外、あまりそういう仕草はしませんので、女性ならではの動作にドキッとしてしまうのです。
髪の毛系に男性は弱いです。他にもいくつかあります。
長い髪をかきあげる
モデルの中村アンさんのように、長い髪を時々さりげなくかき上げる姿にドキッとします。
しかしやりすぎると意識が高すぎる女性だと思われますので、時々さりげなくが大切です。
髪を束ねる
何か作業をする時に、長い髪を一つにまとめてポニーテールにする。
その手の動きやしぐさに、女性らしさを感じます。
また、ポニーテールはゆらゆらと揺れます。
男性はふわふわと揺れる物に弱いのです。
結んでいた髪をほどく
逆に仕事でまとめていた髪をばさっとほどくと、それまでのオンモードからオフモードに切り替わったギャップを感じます。
男性はポニーテールも好きですが、まとめていない長い髪にも弱いのです。
いつも同じ髪型でいるのではなく、まとめていたり下していたりでそれぞれ表情が違うので、
その時々で髪型を変えるのも、男性をドキッとさせるポイントになります。
濡れた髪
これはお付き合いした後でしか見れないかもしれませんが、お風呂上りの濡れた髪も男をドキッとさせます。
雨など降ったら、絶対に濡れないように雨宿りしたり傘を手に入れたりする人が多いですが、
ここはあえて雨の中を走って、わざと少し濡れてみるのもいいのかもしれません・・・。
濡れた髪をタオルで拭く様子は、なぜか男性から見るとドキッとしてしまうのです。
上目遣い
これは定番かもしれませんが、上目づかいに男性は弱いです。
上目遣いの角度は上からみる事により、目が大きくなり、鼻から下が小さくシャープに見えます。
この角度が、より顔をカワイく見せることが出来るのです。
女子高生などが、自撮りで写メなどを撮る時にも、あえて上からの角度で撮る人が多いですが、
その方が正面からよりも、かわいく子供っぽく見えるのです。
そして、男性は支配欲が強い分、従順な態度に弱いです。
上目遣いは下から相手を見ることで、相手に対しての従順さをアピールできるのです。
そんな女性を「弱くてかわいい、守ってあげたい」と思ってしまうのです。
しかし注意しなければいけないのは、上目遣いの時は少し広角を上げて微笑むか、眉毛を下げて悲しそうな表情をしてください。
無表情で上目づかいをすると、睨んでいるように見える場合があるので気をつけましょう。
笑顔で見つめられた時
ただの笑顔だけでなく、笑顔でじっと見つめられると、多くの男性はドキッとしてしまいます。
上記の上目使いと併用すると、さらに効果的でしょう。
しかし、何もない時に笑顔で見つめるわけにはいきません。
ここではあえて、じっと見つめられるような場面を作ります。
例えば何か自分が食べている物を、男性に少しあげます。
「これすごいおいしい!少し食べますか?」と言って渡すのです。
そうすると、食べている様子を、じっと笑顔で見つめる状況を作る事ができます。
じっと笑顔で見つめられて「どう?おいしくない?」と聞かれたら、男性は好意がなかった相手でも、ドキッとしてしまうのです。
また、何か頼みごとをしても、そんな状況が作れます。
イヤホンがこんがらがってしまったから、ほどいてもらう。
スマホのアプリなどの操作が分からないので、教えてもらう。
ペットボトルのふたが固いので開けてもらう。
男性は頼まれごとに弱いので、頼まれたことをやっている時に見つめられるとさらに弱いのです。
食べ物や飲み物を分けてあげる
上の「笑顔で見つめられた時」にも書きましたが、複合的にやる事ができるのが、食べ物や飲み物を分けるということです。
食べ物でも、最初から1個1個分かれているお菓子やパンなどよりも、くっついている物をわざわざ手でちぎったり、フォークで分けたりしてあげるのです。
肉まんやパンを手で割ってあげる。ケーキをフォークで分けてあげる。
これは、かなり男性に効果的なのです!
また、例えばペットボトルやジュースなど、自分が飲んでいた物を「これおいしい。飲みます?」といって渡すのは、少しリスクがありますが、はまれば最高に効果があります。
何度か会って、多少仲が良くなってきてからでないと、危ないかもしれません。
また、男女関係に潔癖な男性は、「誰にでもするのかな?」と軽くみられるかもしれません。
しかし、大抵の男性は、自分に飲みかけのジュースを飲ませてくる行為にビックリします。
そしてビックリしながら、ドキドキするのです。
「ああ、いいの?ありがとう。」などと、顔は平然としたふりをしてても、心拍数は確実に上がっているのです。
男性は、どこか女性に拒否反応を示されていないかドキドキしている人が多いです。
しかし、ここで間接キスを許してくれるということは、「自分はかなり受け入れてもらっている」と思い、一気に距離が近づくのです。
ですから、これは好意のない男性にすると、勘違いされますので気をつけましょう。
舌なめずりをする
舌なめずりも、やはり男性にとってドキッとする仕草です。
パスタなどを食べて、口に入れた後、ほんの一瞬だけ唇についたソースを取るように、舌を出すのです。
これはやりすぎると、下品に見えたり、わざとらしく妖艶な雰囲気を出そうとしているように見えますから注意です。
舌も一瞬少し出すだけでいいです。また回数も1日のうち、2~3回で十分です。やりすぎには注意しましょう。
指を舐める
これも少し仲良くなってからの方がいいのですが、一緒にハンバーガーやポテト、ピザなど、手で食べる物を食べ終わった後、指を一瞬舐めるのです。
これもうまくやれば効果絶大です。しかしこれもやりすぎず、ほんの一瞬です。
あやゆる指を舐めるのは当然下品です。1~2本をちょっと舐めるだけでいいのです。
また、大きな音を立てて舐めるのも下品に見えるのでやめましょう。
いい匂い
やはり人間は誰でも匂いに弱いです。
柔軟剤の匂いが良いにおいで、いつも会うとその匂いがして、その人を好きになったという話も聞いたことがあるくらいです。
好きになる一因として、「いい匂いがして」という事が結構あるのです。
当然その匂いとは本人の体臭ではなく、後から誰でもつけられる物なのです。
匂いというのは、感情を伴って非常に強く記憶に残ります。
良い匂いの女性は、相手の記憶に感情と共に強く残るのです。
しかしあまりキツイ香水などは逆効果の場合もあります。
男性は以外とシンプルな、シャンプーやせっけん系のちょっと甘い匂いが好きです。
泣く、喜ぶ、感動するなどの感情
男は女の涙に弱いです。
最初は友達だったけど、相手の失恋相談に乗っているうちに、好きになって付き合ったという話を周りでも聞いたことがありませんか?
相手が悲しがっている姿、泣いている姿に男はドキッとしてしまうのです。
また、映画などで感動して泣いている姿、逆に嬉しくて心の底から喜んではしゃぐ姿など、喜怒哀楽の感情をさらけ出すと人間は誰しも好意を抱くのです。
しかし、あまり「怒る」感情は、出し過ぎるとよくありません。
怒りの感情は、相手も嫌な気分にさせてしまうのです。
スキンシップ
相手を呼ぶ時に、「トントン」と肩を叩いたり、袖口や腕あたりの服を軽く引っ張ってみてください。
振り返ってあなたがいたら、男性はドキッとします。
また、面白い事があった時に笑いながらさりげなく、バシッと隣にいる男性の腕あたりを軽く叩いてみてください。
初対面でも構いません。ほとんどの男性はドキッとして一気に距離が縮まるはずです。
やはり人は肌が触れ合うとドキッとしてしまうのです。
少し手相を勉強したりかじっていると、「手相見てあげる」などと言って、自然と相手の手を触れることができます。
不器用な様子
男性に「女性にドキッとするのはどんな時?」とアンケートをすると、「不器用なのに、一生懸命何かしている姿を見た時」という答えが意外と多く集まります。
話下手な女性が、何か一生懸命に伝えようとして話しているけど、説明が下手で分かりづらい。
一生懸命料理を作ってくれたけど、ちょっと焦がしてしまって悲しそうな顔をしている。
こんな姿に男性はドキッとするのです。
何かを説明してくれていているけど、あまりにもチンプンカンプンな話し方で、肝心な内容が分からない。
同性の女性であれば、イライラする事もあるでしょう。
また、男性がちんぷんかんぷんな事を言っていても、ドキッとされません。
しかし、女性が不器用な場合、男性はその一生懸命な姿に「かわいい」と思ったり、守ってあげたいと思ってしまうのです。
やりすぎに注意
以上が男性がドキッとする女性のしぐさです。
しかしこれらは、自然に見せることが大切です。
意識しすぎたり、回数を多くやりすぎても、不自然に見えてしまいます。
相手が見ているか見ていないか分からなくても構いません。
誇張したりせず、少し取り入れる程度を意識してやりましょう。