結婚相談所を比較する・選ぶ3つのポイント
結婚相談所は大手企業から個人経営まで、全国に数万社あると言われています。
そんな膨大な数の結婚相談所の中からどうやって比較して選んだらいいのか?
結婚相談所を比較する上で重要な3つのポイントをお伝えします。
1.お見合いできる相手の数
まず1つめのポイントは、仲人が紹介してくれる相手の数はどのくらいいるのか?
つまりお見合い相手は何人いるのか?これは当然重要ですよね。
個人経営の結婚相談所などで、会員さんが少なすぎると、なかなか条件に合う人がいなかったります。
また、こちらが気になってお見合いを申し込んでも、お見合いが成立しなかったりで、なかなかいいお相手を見つけることが難しい場合があります。
その点、大手の結婚相談所でしたら会員さんが数万人いるので安心です。
しかし当然ながらその分費用も高くなってしまう可能性があります。
また、逆の発想でいくと、人数が多い分相手から選んでもらえる可能性も少なくなります。
必ずしも会員数が多ければいいとは言えず、やはり自分に合った規模の結婚相談所を選ぶことが大切です。
会員数が多いことをメリットにしている結婚相談所も多いですが、実は会員を共有していたりするので、各社がそれぞれ5万人ずつの会員がいる・・・ということばかりではないようです。
結婚相談所を比較するポイントとして、ある程度の会員数がいれば、そこまで気にすることはないのかなと思います。
2.サポート体制やアドバイス
結婚相談所によっては、なかなかお見合いが組めなかったり、お付き合いまで至らないというケースも多いようです。
その理由は、お客様主義に立ちすぎて、会員さんの希望通りの人をおススメするだけで、こみ入ったアドバイスなどしないためです。
もちろん、あまり色々言われたくない会員さんはそれでいいのかもしれませんが、それでなかなか成婚できず、月会費やお見合い料ばかりかさみ、時間もかかってしまう可能性もあります。
結婚相談所としては、ずっと結婚が決まらずに、月額費を払い続けてもらう方が利益になるのです。
本当に結婚したい人は、多少本音をズバズバ言ってくれるような、背中を押してくれる結婚相談所の方がいいかもしれません。
3.価格設定
結婚相談所の利用料は安ければいいというわけではありません。
しかし高ければいいという訳でもないのです。
高いお金を払えばいい異性と結婚できるなら、みんな頑張ってお金を払います。
また、結婚相談所に入ったからといって、全員が成婚できるわけではありません。
これは安かろうが高かろうが、どんな結婚相談所に行っても同じです。
ですから結婚相談所を比較する上で、この金額というのは微妙なところです。
安いには安いなりの、高いには高いなりのメリット・デメリットがあるのです。
ですから金額よりも先にまずシステムやサポート体制などを見たうえで、結婚相談所を選んだ方が得策でしょう。
まずは結婚相談所を比較する上で、資料を取り寄せて比べてみるなど、第一歩の行動が大切です。