喧嘩する夫婦

出来れば専業主婦になりたい女性が多い一方、妻に共働きを望む男性が増えています。

 

専業主婦の世帯も年々減少し、現在では夫婦3組に2組は共働きと言われています。

 

ではどのようにしたら、うまくお互い納得がいく結婚生活を送る事ができるのでしょうか?

経済を夫に頼りたい妻

お願いする女性

結婚願望のある女性は、結婚するならば経済的に依存できる男性と結婚して、自分はいずれ専業主婦になりたいと考えている人が多いようです。

 

年収は600万円以上が希望で、自分より仕事が出来て、尊敬出来て、頼りがいがある「自分よりデキる」男性を求める女性が多いのです。

 

やはり、女性は強い男性に守って欲しいのです。

 

また、子供を産んだ後に、自分も仕事をしなければならない状況だと、子育てと仕事の両立が大変です。

 

そんな生活を送るくらいなら、結婚しない方がましだと思っているのです。

 

そういう女性は「別にそこまでお金は要らない。普通の生活が楽しく送れればいい。」と言います。

 

しかしこの普通という基準は、バブル期を経験した団塊世代の子供世代に多いのです。

 

つまり普通の生活の水準が高い場合が多く、

「年に一度は家族で海外旅行したい」

「週に一度は外食したい」

「誕生日には少し高いブランドのバッグが欲しい」

「子供には私立の大学に行かせたい」

などなど、平均年収400万円の現代においては「リッチな生活」だったりするのです。

 

もしもこのような「普通の生活」を送ろうと思う場合、大抵はやはり共働きは免れられないでしょう。

 

年収600万円以上の収入の男性は、結婚してしまっている場合が多く、30代以降で未婚で年収600万円の男性は希少になってきてしまうのです。

 

 

もし年収600万円以上で30代後半以降の男性がいたとしたら、あまりルックスが良くなかったり、性格が良くなかったりすることも多いでしょう。

 

そうなると年収などの条件は良くても、恋心はまったく芽生えず、なかなかお付き合いや結婚に至らないのです。

妻に共働きして欲しい夫

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その一方、結婚したら妻には共働きを要求する男が増えています。

 

なかなか賃金が上がらず平均年収も下がる一方で、やはり生活の水準を上げるため、そして将来の貯蓄のため、一緒に働いて稼いでほしいのです。

 

家事が昔よりだいぶ楽になり、時間を持て余す主婦が増えたことも原因の一端です。

 

「専業主婦だって大変だ!」という女性も多いのですが、掃除機も洗濯機もなく、料理も今のように出来合いの物も少なく1から全て作っていた時代に比べ、やはり時間が短縮されて自由な時間もあるのです。

 

ですのでもちろん女性も子供ができるまでは、共働きでもいいと考える方も多いでしょう。

 

しかし子供が出来てからは別です。主婦も家事に子育てに手いっぱいになります。

仕事も家事も子育ても任せようとする夫

夫は妻に共働きを望む一方、子供も欲しいと思います。

 

しかし子供が生まれた場合、家事のほとんども子育ても妻にまかせっきりの夫もいます。

 

こうなっては女性にとって苦痛です。

 

子育ては特に、子育てしない男性には理解できない大変さがあります。

 

「そんな思いをしてまで結婚したくない!」と思う女性が多くても当然なのです。

年収が低い男性はどうやって結婚できるのか

プロポーズする男性

女性からすると、年収の高い男性と結婚して、自分は子育てに集中したいと思う気持ちがあります。

 

しかし現実問題として、年収の高い男性は婚活市場において少数となってしまいます。

 

そこで婚活市場でのミスマッチが起こり、なかなか結婚できない人が増えてしまうのです。

 

ですから、年収が低くて、どうしても共働きを続けなければいけない場合は、男性が子育てや家事を積極的にきちんと分担しようとするべきなのです。

 

「俺は家事なんてできない」

「俺に子育ては無理。やはり母親じゃないと・・・」

 

などと最初から匙を投げている人は、年収が高くない限り、結婚相手に選んでもらえないのです。

 

少しでも相手に寄り添い、気遣い、協力するように努力する姿勢が女性にとっては嬉しいのです。

 

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